AI活用事例 / 健康食品メーカー

社長の頭の中を、AIが覚える。
答えるのは、社長が“承認”したことだけ。

商品のことも、売り方も、答えられるのは社長ひとり。社長がAIと重ねてきた会話を知識に整理し、社長が○をつけた内容だけを根拠に答える「分身AI」を作りました。社長本人が、LINEで使っています。

業種 健康食品メーカー
使うもの AI+LINE+管理画面
状態 本番稼働中
SCENE

こんな場面、ありませんか

健康食品メーカーの社長は、AIと会話しながら考えを練ってきました。商品のこと、代理店への伝え方、これからの事業の構想。会話の履歴には、社長の頭の中がそのまま残っています。

ところが社員や代理店から質問が来ると、答えられるのは結局社長ひとり。同じ説明を、相手を変えて何度もくり返すことになります。

CHALLENGE

なぜ、これが難しいのか

会話の履歴をそのままAIに覚えさせれば済む、とはいきません。記録の大半はAIが返した文章で、社長本人の言葉ではないからです。そのまま使うと、社長が言っていないことが、社長の口調で広まってしまいます。

健康食品は、言ってよいことに決まりがあります。社員には話せても、消費者には言えないことがある。相手によって、答えてよい範囲が変わります。

SOLUTION

AIで、こう解きました

1. AIが、会話を知識に分ける。履歴を会話ごとにまとめ直し、AIが「知識」の単位に整理します。整理した知識は410件になりました。

2. 社長が○×をつける。知識を1件ずつ、社員向け・代理店向け・消費者向けのどこに出してよいかを、社長が管理画面で判定します。1つの質問に3通りの回答案を並べて見せるので、社長の確認は1回で済む形にしています。

3. 承認した知識だけで答える。AIは、答えの根拠にした知識の番号を必ず示します。その番号が承認済みのものかをサーバー側で機械的に確かめ、外れていれば答えずに社長へ回します。

SCREEN IMAGE

1つの質問に、3つの宛先の答え。

knowledge-review / NUXIL
知識のレビュー画面のイメージ。1つの質問に対して社員向け・代理店向け・消費者向けの回答案が3列に並び、それぞれに○×のボタンと根拠の知識番号がある

※ 画面はイメージです(ダミーデータ)。実際は御社の業務に合わせて設計します。

HOW IT WORKS

会話の履歴が、答えになるまで

STEP 1

取り込む

社長とAIの会話の履歴を取り込み、会話ごとにまとめ直す。

STEP 2

知識に分ける

AIが知識の単位に整理し、番号をつける。

STEP 3

社長が判定

3つの宛先ごとに、出してよいかを○×で決める。

STEP 4

LINEで答える

承認した知識だけを根拠に、宛先に合わせた言葉で答える。

NEXT STEP

そして、広げていく

PHASE 1

社内から

まず社員向けに。承認済みの知識176件をもとに、社長の考え方で答えます。答えられない質問は社長へ回し、社長の返事がそのまま知識になります。

PHASE 2

代理店・消費者へ

受け口はすでに用意してあります。社長の判定が進んだ知識から、代理店には敬語で、消費者には決まった文面だけで答える形に広げていきます。

RESULT
410件
会話の履歴から整理した知識の数
1問 3〜4円
1回答えるごとのAIの利用料(試験での実測)
確認は1回
3つの宛先の答えを並べて、一度に判定できる仕組み
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Contact

社長しか答えられないこと、ありませんか。

人に聞かないと分からない知識を、答えてよい範囲ごとにAIへ渡す仕組みを作ります。手元の記録を見せていただければ、何ができそうかを現物でお見せします。

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