AI活用事例 / 産業機器メーカー

書式がバラバラの注文書を、
AIが読んで、単価まで出す。

取引先から、それぞれの書式でFAXが届く。月に約2,000件を、5人で入力してチェックする。その受注入力を、AIが読み取り、商品と単価を引き当て、人は確認するだけの流れに変えています。

業種 産業機器メーカー
使うもの AI(画像の読み取り)+Webシステム
状態 受注済み・先方で試用中
SCENE

こんな場面、ありませんか

産業機器のメーカー。注文は取引先それぞれから、FAXで届きます。届いたFAXは複合機から自動で保存され、受注の担当が1枚ずつ開いて、基幹システムに打ち込みます。

1日に約120件、月に約2,000件。5人で入力とチェックを回しています。間違いを出さないぶん、人の時間がそこに張り付いていました。

CHALLENGE

なぜ、これが難しいのか

送り主ごとに、注文書の書式が違います。お預かりした注文書だけで13種類。品番の書き方にも、相手ごとのクセがあります。

読めれば終わり、でもありません。商品は1万件を超え、単価は取引先ごとの特別な単価表で決まります。読んだ文字を、正しい商品と正しい値段に結びつけるところまでやって、はじめて入力の手間が減ります。

SOLUTION

AIで、こう解きました

1. 書類を見分けて、向きを正す。届いたFAXが注文書かどうかをAIが判定し、向きを正してから読み取ります。注文書でないものは、別の棚に分けます。

2. 商品と単価を引き当てる。読み取った品名を、商品マスタと照合し、相手ごとの呼び方の表でも補います。単価は取引先ごとの単価表から出し、自信のないところは「要確認」として残します。

3. 人が確かめて、基幹へ。確認画面で要確認だけを原本と見比べ、最終確認を通ったものを、締めの時刻に基幹システムの取り込みファイルとして出力します。

SCREEN IMAGE

要確認のところだけ、人が見る。

order-check / NUXIL
注文書の確認画面のイメージ。左にFAXの注文書、右にAIが読み取った明細と、引き当てた商品・単価、要確認の表示

※ 画面はイメージです(ダミーデータ)。実際は御社の業務に合わせて設計します。

HOW IT WORKS

FAXから、基幹に入るまで

STEP 1

見分ける

届いたFAXが注文書かを判定し、向きを正す。

STEP 2

AIが読む

書式が違っても、明細と届け先を読み取る。

STEP 3

引き当てる

商品マスタと単価表から、商品と単価を出す。

STEP 4

確かめて出す

人が確認し、基幹の取り込みファイルに出力。

NEXT STEP

そして、広げていく

PHASE 1

読み取り → 確認

実際に届いた注文書を流して、読み取りと照合の結果を確認画面で見ていただくところから。受注担当の方に、試験環境で触っていただいています。

PHASE 2

基幹に入れる

確認を通った注文を、締めの時刻ごとに基幹システムの取り込みファイルへ。打ち込みの工程を、確認の工程に置き換えます。

RESULT
月2,000件
いま人が打ち込んでいる注文書の数(置き換えの対象)
13書式
送り主ごとに違う書式を、ひとつの仕組みで
1枚 20〜45秒
1ページを読み取る時間(実測)
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Contact

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FAXや紙の注文書、基幹システムへの打ち込みの流れを聞かせてください。実際の注文書で読み取りを試し、どこまで任せられるかを現物でお見せします。

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